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年間を通じて活動を行う友情ネットプロジェクトの、その最大

のイベントが毎年末に開催される「福島・関東バレーボール

交流会」です。

2017年末の交流会では関東の中学生とのバレー交流の他に、

福島の中学生ら総勢72名を神田の古書店街に案内することが

できました。

歴史ある古書店街を地元の方に案内して貰うという貴重な機会

を創出して頂いた東京お茶の水ロータリークラブ・牛島聡会長

をお迎えした今回の友情ネットプロジェクト対談。

友情ネットプロジェクト天谷実行委員長、小野章三指導員の

お二方と共に、福島・関東交流会のお話を中心に伺いました。









支援を行っても終着が見えない原発避難の現状に、
何かの形で継続支援をしていきたいとの思いがロータリークラブ会員の中にあり、
そんな時に友情ネットプロジェクトの活動に出会ったのです。(牛島)


司会
 本日はお忙しいなか、お時間を頂きありがとうございます。
本日は、友情ネットプロジェクトの活動の、2018年関東交流イベントの実施にあたり、多大なご支援を賜りました東京お茶の水ロータリークラブの牛島様をお訪ねし、友情ネットプロジェクトの天谷実行委員長、指導員の小野さんとともに、いろいろなお話をして参りたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

 友情ネットプロジェクトは、バレーボールを通じて福島の子供たちに友情の輪を拡げ、たくましい子ども達に育ってもらうように、2013年から活動を開始し今年で5年目を迎えております。 活動の一環としての関東交流イベントは年1回、福島の子供たちを関東の子供たちが迎え、友情の輪を広げてゆこうとの主旨で毎年開催してきております。
 今年も、たくさんの皆様のご協力のもと、昨年12月23日・24日の両日にわたり、東京お茶の水ロータリークラブの皆様との交流や古書街の街歩き、多摩大目黒中学校・高等学校や生徒の皆さんとの交流会、そしてバレーボールのアスリートの皆さんや関東の子供たちを交えたバレーボール教室や交流試合などを行いました。



 東京お茶の水ロータリークラブの牛島様には今回、友情ネットプロジェクトの主旨にご賛同いただき、多大なるご支援に加え、関東交流会の初日には、福島の子供たちや保護者、顧問の先生など総勢72名の皆さんをロータリークラブあげてお迎えを頂きました。
 そして神田神保町の歴史を学ばせて戴いたり、古書街の街歩きなどを一緒にご案内いただきました。また、翌日のバレーボール交流会にも足をお運びいただき、福島と関東の子供たちとの交流に熱いご声援も送っていただきました。
 年末のお忙しい中で、事前のきめ細かなご準備から両日のご対応までたくさんのお時間を割いていただきましたこと、心より感謝申し上げます。
 さてまずは、牛島様より東京お茶の水ロータリークラブ様の日頃の活動内容など、ご紹介を頂くとともに、今回の友情ネットプロジェクトに対して、多大なるご支援を頂くきっかけとなった事などを、お話を頂けたらと存じます。

牛島
 ロータリークラブは20世紀初頭のシ力ゴで、青年弁護士のポール・ハリスが仲間と3人でお互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい、という趣旨で立ち上げられました。ロータリーとは集会を各自の事務所持ち回りで順番に開くことから名付けられたものです。
 東京お茶の水ロータリークラブも設立時は神田エリアで事業をしているメンバーで構成されていました。友好と奉仕を志し、会員はその地域の職業を代表する善良な実業人および専門的職業人になるよう努力しています。
 そのうえで人道的奉仕を行い、国内での貢献と世界における親善と平和の確立に寄与することを目指しています。
 現在は36名程の会員で、千代田区神田周辺で事業をされている企業家及び弁護士、税理士といったメンバーで活動しています。



 友情ネットプロジェクトとの出会いは、お仕事で株式会社エールの吉野様に出会い友情ネットプロジェクトのお話を伺ったことがきっかっけです。
 我がクラブは2011年~2014年の3年間、東日本大震災で福島県本宮市の仮設住宅などに避難している小中学校生への学費支援や、避難民と受入れ住民との交流などに、総額531万円の支援などをさせて頂きました。
 しかし終着が見えない原発避難の現状に何かの形で支援をしていきたいとの思いが会員の中にありました。
 そんな時に友情ネットプロジェクトの活動に出会ったのです。これからの福島を担う子供たちにスポーツを通して明日への希望と人の絆をサポートされている奉仕活動には感服しています。今回は微力ですがその奉仕活動に参加することが出来、感謝しております。
 今回は今どきの子供たちに古書店巡りが関心をもってもらえるか心配もあったのですが、思いのほか喜んで貰えたようです。本好きな子にとってはまさに聖地ですからね。

司会
 当日に先立って本屋さんにご挨拶周りをさせて頂いた時に「その日は本当はお休みですけどそういうことなら開けましょう」とあちこちの本屋さんが快諾して下さって、感動しました。

牛島
 本当にありがたかったですね。


ロータリークラブでは職業観を通して、
友情ネットプロジェクトではバレーボールを通して、
未来へとつなぐ“たすき”を大人がこの手で手渡せる、その尊さを実感しています。(天谷)>>>